そろそろ「2020年ベストバイ」的な記事を書こうかなあとは思っていたけど、書いてみたらこれなんか一大イベントで珍しく記事を分けることになった話 ~終章 鞄・小物編~  

コラム

今更2020年に購入したものの話してるの、僕くらいなのでは?

いきなり自責の念に堪えられず自虐からスタートしているこの記事。
まず間違いなく普通のブロガーなら一日でやってのける仕事量を、半月以上引っ張っているのだから無理からぬことでもありますね。

ですが2021年の僕の抱負は「成果の可視化」です。(昨日決めた)
なんとなくぼんやりした成果ではなく、明らかに数値化・言語化・表現できる成果をたてることにしています。
これは僕の私生活や仕事にも及ぶ抱負ですが、ブログにおいては更新頻度やクオリティもわかりやすいもの。しっかり楽しみながらやっていこうと思います。

 

◆あらすじ

この項は前回までの記事をお読み頂いていれば飛ばして頂いて結構です。

要はタイトル通りです。今回はカテゴリーわけして、ランキングではなく「買ってよかったものの中から、使っていてさらに良さを感じたもの」を3つ厳選してご紹介しています。
買ってよかった前提なので、どれも素晴らしいものばかりですがあえて振り返って紹介するならば、と選んでみました。

これまでの記事はこちらからご覧ください。


◆鞄・小物編 その1

もうこのカテゴリーとしてこれは絶対に外せませんね。

ベラーゴ ブリーフケース

絶妙なトープカラーのレザーはとても上質で、触れればその良さがわかります。
なによりもこのデザイン、バランスはベラーゴならでは。
丸みがありながら洗練されたフォルムで、毎日使っていても全く飽きません。

この佇まいはなかなか他では見られません。
良い鞄はたくさんありますが、個性とクオリティが感じられるこの鞄は特にお気に入りです。
年末に納品されたため、若干趣旨とずれてしまいますが間違いなく「使ってさらに良さを感じられたもの」です。

◆鞄・小物編 その2

これも比較的新しいものですが……

メローラ ディアスキングローブ カシミヤライニング

これまではデンツのジェームス・ボンドモデル等、特にスタイリッシュなグローブしかつかってきませんでした。
専ら愛用していたのはアンライニングモデルとあって、こちらのカシミヤグローブはさすがの暖かさ。
ディアスキンの革も丈夫さとしなやかさを兼ね備えていて、素晴らしい質感です。

いつかペッカリーも欲しいとは思いますが、当面このディアスキングローブがあれば充分です。
明るめのカラーなので、エイジングも楽しみですね。
ディアスキン自体はじめてなので未知数ですが……。

◆鞄・小物編 その3

最後はこちらです。

ジュストビスポーク シルクタイ ドディチピエゲ

 

このネクタイはとても思い入れが強く、愛着のあるものです。
(詳細はリンク記事をどうぞ)
使ってみて感じたのは、ディンプルの表情の良さ。
つくりやすいということではなく、これはこのネクタイが元来もつ表情なのだと感じさせられました。

この光沢、質感がなんともエレガントで、これを締めると「自分も見合う人間にならねば」と向上心を掻き立てられます。
この使用者を高揚させるアイテムこそ、本当に良いものなのかもしれませんね。

◆まとめ

長くなってしまったベストバイ記事もようやくこれで終わり。
2020年に残してきた仕事が片付きました。
とはいえこのブログは僕の備忘録的なモノで、人様にお見せして人気ブロガーになろう!とは企んでいません。
素敵なブロガーの方々を知っていますので、僕は僕のできる範囲で綴り、誰かが見てくれたらなんだか嬉しいな、と感じています。
2021年はこのスタンスをより強固なものにしたいですね。
見てもらえると嬉しい備忘録。
まがいなりにも、役にたてれば光栄です。

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